建設機械出荷、2026年6月は2.7%増の3,279億円、8カ月連続の増加

日本建設機械工業会が7月30日に発表した2026年6月の建設機械出荷金額によると、内需は10.8%増加の1,001億円、外需は0.6%減少の2,279億円となった。その結果、内需は3カ月ぶりの増加、外需は8カ月ぶりの減少となった。総合計では2.7%増加の3,279億円となり、8カ月連続の増加となった。

■内需は10.8%増加の1,001億円、3カ月ぶりの増加  

機種別に見ると、トラクタは12.1%増加の108億円、油圧ショベルは5.2%増加の228億円、ミニショベルは27.1%増加の65億円、建設用クレーンは12.0%増加の282億円、道路機械は16.1%増加の27億円、コンクリート機械は35.6%増加の40億円、基礎機械は7.8%増加の34億円、その他建設機械は30.8%増加の58億円の8機種と補給部品0.7%増加の137億円が増加した。

■外需は0.6%減少の2,279億円、8カ月ぶりの減少  

機種別に見ると、ミニショベルは16.2%増加の356億円、建設用クレーンは64.3%増加の160億円、油圧ブレーカ・圧砕機は17.1%増加の8億円の3機種と補給部品8.0%増加の278億円が増加したものの、他6機種が減少した。

地域別に見ると、北米が8カ月連続で増加、オセアニアが3カ月連続で増加するなど、全9地域中4地域が増加した。

■6月の油圧ショベル国内出荷台数は15.3%減の1,378台

6月の国内出荷台数統計によると、ホイールローダ773台(前年同月比12.8%増加)、油圧ショベル1,378台(同15.3%減少)、ミニショベル1,787台(同6.4%増加)、クローラクレーン28台(同28.2%減少)、ラフテレーンクレーン146台(同0.7%増加)、アスファルトフィニッシャ33台(同25.0%減少)――となった。
 
2026年1~6月累計では、ホイールローダ4,037台(前年同期比0.2%増加)、油圧ショベル8,423台(同10.0%減少)、ミニショベル10,258台(同3.5%減少)、クローラクレーン128台(同22.9%減少)、ラフテレーンクレーン680台(同0.3%減少)、アスファルトフィニッシャ187台(同9.2%減少)――となった。
 
四半期統計機種の1~6月累計によると、トラック搭載型クレーン他5,106台(前年同期比6.5%減少)、高所作業車は5,933台(同8.5%減少)――となった。

1.2026年6月度出荷金額統計_ニュースリリース