カルマー、Holmenと包括保守契約を延長、約130台の車両・荷役機械を一括管理

カルマー(Kalmar):2026年7月22日

カルマーは、スウェーデンの森林・製紙グループであるホルメン(Holmen)のイッゲスンド(Iggesund)生産拠点を対象に、保守・メンテナンスサービス「カルマー・ケア(Kalmar Care)」の契約を延長したと発表した。契約はカルマーの2026年第2四半期受注実績に計上された。

今回の契約延長では、ホルメン・ボード・アンド・ペーパー(Holmen Board and Paper)およびホルメン・ウッド・プロダクツ(Holmen Wood Products)を含む生産拠点全体を対象に、カルマーが包括的な保守・メンテナンスサービスを継続して提供する。対象はフォークリフト、ターミナルトラクター、クレーン、ホイールローダーなど約130台に及び、複数メーカー製の車両・荷役機械を一括して管理する。

設備稼働率の維持が重要となる同拠点では、年間365日を通じた安定稼働を実現するため、計画的な予防保全プログラムを導入。加えて、整備工場ではリーン(LEAN)の考え方を取り入れた継続的な業務改善を進めるほか、安全な作業環境の確保にも重点を置く。

また、カルマーは先進的なデジタルツールを活用し、車両群全体の稼働率向上とダウンタイムの最小化を図るとともに、ホルメンが推進する持続可能な貨物流通への移行も支援していく。

アンナ・ヤーン・ホウトゥ(Anna Jern-Houttu)サービスソリューション担当バイスプレジデントは、「ホルメンとの長年にわたる成功した協力関係をさらに発展させられることを大変誇りに思う。カルマーはスウェーデン国内で大規模かつ複雑な保守契約を数多く手掛けてきた実績があり、現地チームは高い付加価値を提供することで高い評価を得ている。今後は現地チームの経験と、デジタル化・サステナビリティ分野におけるカルマーの先進的なソリューションを組み合わせ、ホルメンにとってより積極的なパートナーであり続けたい」とコメントした。

カルマーは、港湾・ターミナル、物流センター、製造業、重量物流向けに大型マテリアルハンドリング機器や各種サービスを展開する。世界120カ国以上で事業を展開し、従業員数は約5,300人。2025年の売上高は約17億ユーロ。

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