カルマー、Arnal Franceから電動空コンテナハンドラー3台を受注、既存導入実績を背景に追加採用

・2電動化と処理能力拡大を支援

カルマー(Kalmar):2026年7月22日

カルマーは7月22日、フランスのコンテナ物流事業者アルナル・フランス(Arnal France)から、電動空コンテナハンドラー3台を受注したと発表した。

受注は2026年第2四半期の受注実績に計上され、納入は2027年第2四半期を予定する。納入車両には、車両稼働状況を可視化するデジタルサービス「マイカルマー・インサイト(MyKalmar INSIGHT)」を搭載し、アルナル・フランスとカルマーの技術チームが稼働データを共有することで、ターミナル運営における高い稼働率の維持を支援する。

アルナル・フランスは現在、フランス・ルアーブル(Le Havre)の拠点でカルマー製の電動空コンテナハンドラー2台を運用している。今回の追加導入は、コンテナ取扱能力の拡大に対応するとともに、同社が推進する持続可能性戦略と電動化への移行をさらに加速する狙いがある。

アルナル・フランスの営業・購買担当ディレクター、ドゥニ・カルト・ラミー(Denis Cart-Lamy)氏は、「ルアーブルで運用している電動空コンテナハンドラーの高い信頼性と性能を評価し、再びカルマーを選択した。高い稼働率と効率性を実際に確認できたことで、事業拡大を支えながら環境負荷を低減できる最適なパートナーであると確信した」とコメントした。

カルマーのフランス地域サービスオペレーションマネージャー、エルベ・エリュアン(Herve Helluin)氏は、「今回の追加受注によりアルナル・フランスとの協力関係をさらに強化できることを誇りに思う。この受注は、当社の電動ソリューションと厳しい顧客要求への対応力に対する信頼の証である。今後も排出量削減とコンテナハンドリング性能の最適化を支援していく」と述べた。

カルマーはフィンランド・ヘルシンキ(Helsinki)に本社を置き、港湾・ターミナル、物流センター、製造業、重物流向けにマテリアルハンドリング機器とサービスを提供する。世界120カ国以上で事業を展開し、従業員数は約5,300人。2025年の売上高は約17億ユーロとなっている。

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