日立レール、EcoVadisのサステナビリティ評価で最高位「プラチナメダル」獲得

日立製作所の鉄道システム事業を担う日立レールは7月14日、企業のサステナビリティ評価を行う国際機関EcoVadis(エコバディス)の2026年評価において、最高位となる「プラチナメダル」を獲得したと発表した。過去12カ月間に評価を受けた世界中の企業の中で上位1%に入る評価となり、環境・社会・ガバナンス(ESG)分野における取り組みの高度な実践が認められた。

今回の評価では、日立レールのサステナビリティマネジメントシステムの実効性と成熟度が高く評価された。責任ある事業運営、環境保全、企業倫理、サプライチェーンの透明性向上に向けた継続的な取り組みが評価対象となった。

EcoVadisは世界的な企業サステナビリティ評価機関で、「環境」「労働・人権」「倫理」「持続可能な調達」の4分野について企業活動を総合的に審査している。プラチナメダルは同社が授与する最高評価である。

日立レールのチーフ・サステナビリティ・オフィサー(Chief Sustainability Officer)のマイヤ・シバサキ博士は、「サステナビリティは企業価値創出に不可欠な要素であり、事業運営や意思決定、リスク管理のあらゆる側面に組み込んできた取り組みが評価された結果である」とコメント。全従業員による継続的な改善活動の成果であるとの認識を示した。

日立レールは、持続可能な交通ソリューションのグローバルリーダーとして、低炭素モビリティへの移行を支援する技術開発や投資を推進している。鉄道技術やデジタルソリューション、環境負荷の低い交通システムの提供を通じて、温室効果ガス排出量の削減や交通ネットワークの高度化、都市・地域の持続可能性向上に取り組んでいる。

また、サプライヤーや各種ステークホルダーとの連携を強化し、バリューチェーン全体で透明性と責任ある事業活動を推進することで、高いサステナビリティ基準の浸透を図り、持続可能な社会の実現に貢献していく方針である。

ニュースリリース