徐工機械、ザンビア銅鉱山に地下採掘機械一式を納入し海外高付加価値市場で存在感強化

徐工(XCMG):2026年4月10日

徐工機械(XCMG)は4月10日、ザンビアの銅鉱山向けに地下採掘機械一式の納入および据付・試運転を完了したと発表した。対象は削岩ジャンボ、坑内ローダー、鉱山用ダンプトラックなどで構成され、同社の地下機械の大規模輸出として重要な節目となるとともに、グローバルの高付加価値鉱山市場でのプレゼンスを一段と高めた。

納入先のコンコラ銅鉱山(Konkola Copper Mine)は、高品位かつ湧水量の多い鉱山として知られ、採掘深度は1,000メートルを超える。坑内は高温・高湿・腐食環境といった過酷な条件にあり、設備には極めて高い信頼性が求められる。

同社は、製品の堅牢性とトータルソリューション提案を強みに受注を獲得。顧客からは「安定性」と「高効率」が評価されている。プロジェクトマネージャーによると、導入した設備は安全性と生産性の向上に寄与するとともに、運用コストの大幅削減にも貢献しているという。

こうした厳しい環境条件に対応するため、同社は耐腐食性能の強化技術や高効率冷却システム、電装部品向けの専用保護対策を開発し、機械の安定稼働と高効率運転を実現している。

また、現地エンジニアの常駐やスペアパーツ供給体制の構築など、現地密着型のサービスモデルも整備。迅速な対応と継続的な稼働支援を可能とする「機械+サービス」の一体提供により、顧客満足度を高めるとともに、長期的な協業関係の基盤を築いた。

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