ボッシュ・レックスロス、フォルカー・シーク氏がCFO兼労使関係担当役員に就任へ

ボッシュ・レックスロス(Bosch Rexroth):2026年4月17日

ボッシュ・レックスロスは4月17日、フォルカー・シーク(Volker Schiek)氏(54、画像左)が2026年7月1日付で同社の取締役会メンバーとして、財務責任者(CFO)および労使関係担当役員に就任すると発表した。商業活動、購買、物流、人事の各分野を統括する。現職のホルガー・フォン・ヘーベル(Holger von Hebel)氏(60、画像右)は同時期にボッシュ本社へ異動し、ロバート・ボッシュ(Robert Bosch)経営陣にレポートするポジションに就く。

シーク氏は2024年初めより、ボッシュ(Bosch)の電動化モーション事業部の最高財務責任者を務めている。これに先立ち、同社の変革プログラム「S4トランスフォーメーション(S4 transformation)」の一環としてデジタル戦略の推進に中核的な役割を果たした。キャリアは情報技術、戦略、プロセス改革など多岐にわたり、国際的なリーダーシップ経験を有する。

また、2016年から2021年にかけてボッシュ・レックスロスに在籍し、商業および技術分野の管理職を歴任。最終的にはモバイルコンポーネンツ事業部(Mobile Components)の責任者を務めた。ドイツ・カールスルーエ(Karlsruhe)、英国・ウォーリック(Warwick)、米国・ルイビル(Louisville)の各大学で工学および経営学を修め、産業工学の学位に加え、理学修士(MSc)、経営学修士(MBA)を取得している。1993年にボッシュ・グループへ入社した。

ロバート・ボッシュ(Robert Bosch)取締役であり、ボッシュ・レックスロス監査役会会長のターニャ・リュッカート(Tanja Rückert)博士は「シーク氏を経営陣に迎えられることを大変嬉しく思う。ボッシュおよびボッシュ・レックスロスで培った豊富な経験により、同社の競争力強化に寄与するだろう。コスト意識と成長志向を兼ね備えており、当社にとって重要な成功要因となる」とコメントした。

また、フォン・ヘーベル氏については「これまでのさまざまな役職を通じ、ボッシュ・レックスロスの発展に大きく貢献してきた。深く感謝するとともに、今後もその知見がボッシュにとって重要な資産となる」と述べた。

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