東亞合成、高純度液化塩化水素製造設備増強、約60億円投資

 東亞合成(東京都港区)は4月11日、横浜工場における高純度液化塩化水素製造設備増強を決定したと発表した。

 東亞合成の高純度液化塩化水素は、半導体製造に使用する化学品として、その高い品質および安定した供給により、 幅広く利用されている。半導体需要は 2024 年後半からの回復が予想され、その後も長期にわたり持続的な成長が見込まれるため、継続的に設備増強を進めている。今回、横浜市企業立地促進条例による助成金の交付を受け、今まで以上に高品質な高純度液化塩化水素の製造を可能とするため、製造条件の最適化や高効率化などの先進的な製造技術に基づいた設備を導入することにした。

 東亞合成は、半導体・電子材料分野を 2025 年中期経営計画の注力分野の 1 つに定めており、今後とも半導体・電子材料向け製品の強化および情報インフラ技術の革新に貢献していく。

<高純度液化塩化水素製造設備増強の概要>

設置場所 :横浜工場(横浜市鶴見区末広町一丁目 7 番地

完成時期 :2025 年

投資額 :60 億円

製造能力 :非公開

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