安川電機、長期経営計画「2025 年ビジョン」を見直し、新中期経営計画「Challenge 25」を発表

 ㈱安川電機は6月6日、長期経営計画「2025 年ビジョン」(2016 年度〜2025 年度)の見直しを行うとともに、その実現に向けた第2ステージにあたる新中期経営計画「Challenge 25」(2019 年度〜2021 年度)をスタートさせたと発表した。

 前中期経営計画「Dash 25」の遂行状況を踏まえ、2015 年4月20 日に開示した長期経営計画「2025 年ビジョン」の見直しを行った。今回の見直しでは、安川電機が目指す姿を再確認するとともに、メカトロニクスを軸とした「工場自動化・最適化」と「メカトロニクスの応用領域」を事業領域に設定した。また、経営目標についても営業利益を最も重要な経営指標として、「質」の向上を加速させることを明確にしている。

(1) 目指す姿

  • Respect Life:100 年の技術の蓄積を生かし、生活の質向上と持続可能な社会の実現に貢献する
  • Empower Innovation:新しい技術・領域・目標に向かい、人々の心に「わくわく」を届ける
  • Deliver Result:継続的な事業遂行力の向上により、ステークホルダーに確実な成果を届ける

(2)数値目標

 今回のビジョンの見直しでは、これまで設定していた2025 年度における「売上高(2015 年度比2 倍以上)」と「新規事業領域売上高比率(2015 年度比2 倍以上)」といった売上高目標をなくし、営業利益を最も重要な経営指標に据え、過去最高となる1,000 億円の利益創出を目指していく。

 また、資本効率の指標としてROE に加え、新たにROIC を採用し有利子負債を含む投下資本の効率性についても目標を設定した。なお、株主還元については従来通り、配当性向を目標とし、株主への還元向上に努めていくとしている。

※1 ROE/Return on Equity (自己資本利益率) = 親会社株主に帰属する当期純利益/自己資本

※2 ROIC/Return on Invested Capital (投下資本利益率) = 親会社株主に帰属する当期純利益/投下資本

●事業領域/重点方策:コア事業の進化により、顧客の経営課題の解決に寄与するとともに、メカトロニクス技術を応用した新規分野の拡大により、社会に新たな付加価値を生み出していく。特に、「工場自動化/最適化」と「メカトロニクス応用領域」を事業領域として設定し、さらなる成長を目指す。

  ニュースリリース

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