中国の大手建設機械メーカー、広西柳工股份有限公司(広西チワン族自治区柳州市)が4月2日に発表した2018年(1~12月)業績によると、売上高は前年比60%増の180億8,400万元(約3,020億円)、営業利益は同103%増の10億元(約170億円)、親会社所有者に帰属する純利益は同145%増の7.9億元(約131億円)となった。(1元は約16.6円、見栄えの点で原則として億元以下切捨)
(約850字+図表3点)
2018年、インフラ投資の増加、機械の更新、環境保護政策の更新といった複数の要因の影響を受けて、建設機械業界は急速な成長を維持し、業界全体の収益と収益性は大幅に改善した。
主力の建設機械事業の売上高は前年比51%増の130億元。その他の建設機械および付属品は同54%増の45億元だった。油圧ショベルは前年比78%増の14,000台を販売し、市場シェアは前年比1.5ポイント増の7.0%に上昇し、国内第5位にランクされた。ローダーの売上高は前年比40%増となり、市場シェアは前年比2.3ポイント増加した。大型機械の売上は前年比55.0%増加し、大型ローダーの販売量はほぼ倍増した。
海外売上は前年比26%増の34億元となり、売上高の19.0%を占めた。油圧ショベルの海外売上高は前年比37%増、売上高は前年比41%増だった。
同社は「一帯一路」に沿って各国の基本カバレッジを達成し、65の中核国で85%のカバレッジを達成した。2018年、柳工の年間売上高は増加を続け、前年比50%増加し、収益性を達成し続け、工場の製造ローカライズ率は50%近くになった。
2017年以降、柳工の売上高と純利益は増加し続けているが、営業活動による純キャッシュフローは減少傾向を示している。2018年の純営業キャッシュフローは約6億元で、2017年の10億元から33%減少した。2018年の資産負債比率は61%で、前年比で5%上昇して、資産負債比率は業界平均を上回っている。
広西柳工の決算資料「2018年年度報告」→ 深圳証券取引所
*お断り:広西柳工は、2018年度上半期から開示資料のコピープロテクトを行っている関係で、現地紙等を参考に編集しています。
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