古河機械金属が8月7日に発表した2018年3月期第1四半期(4~6月)連結業績によると、売上高は、385億4,500万円(前年同期比6.4%増)、営業利益は、17億700万円(同1.0%増)となった。売上高は、主として、産業機械、ロックドリル、ユニックの機械事業と化成品部門で増収となり、営業利益は、主として、ユニック部門で増益となったが、金属部門は、買鉱条件の悪化により減益となった。うち、産業機械、ロックドリルおよびユニックの機械事業の合計売上高は、168億1,900万円(同12.8%増)、営業利益は、9億4,600万円(同25.6%増)となった。
産業機械部門の売上高は、27億200万円(同11.0%増)、営業損失は1億400万円(前年同期は△2億9,100万円)となった。橋梁および東京外環自動車道(外環道)工事向けベルトコンベヤについて出来高に対応した売上を計上し、増収となった。
ロックドリル部門の売上高は、72億9,500万円(同10.0%増)、営業利益は、3億5,000万円(同24.7%減)となった。国内向けの売上高は前年同期並みとなったが、海外向けは、主に、景気の回復が着実に続く北米市場において油圧クローラドリルの出荷が増加し、増収となった。
ユニック部門の売上高は、68億2,100万円(同16.8%増)、営業利益は、7億円(同25.6%増)となった。ユニッククレーンの搭載対象となる平ボディー車の登録台数は減少したが、今年9月実施予定の排ガス規制を主因とした需要増により、主力製品であるユニッククレーンの出荷が増加し、増収となった。