ツガミが7月30日に発表した2027年3月期第1四半期(2026年4〜6月)連結業績(IFRS)によると、売上収益は430億600万円(前年同期比35.3%増)、営業利益は134億6,600万円(同55.2%増)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は65億2,700万円(同55.0%増)となり、売上収益、利益面ともに第1四半期として過去最高を更新した。
当第1四半期は、市場全体の不透明感は残るものの、中国およびインド市場をはじめ各拠点で着実に事業を推進したことが増収増益につながった。
機種別の売上収益では、主力の自動旋盤は364億700万円(前年同期比36.0%増)、研削盤は18億4,600万円(同34.1%増)、マシニングセンタ・転造盤・専用機は31億9,800万円(同50.4%増)、その他は15億5,300万円(同2.9%増)となった。
■セグメント別業績
①日本:売上収益は87億3,700万円(前年同期比32.4%増)、セグメント利益は13億1,600万円(同137.5%増)
②中国:売上収益は380億1,300万円(同41.4%増)、セグメント利益は115億5,300万円(同50.1%増)
③インド:売上収益は16億800万円(同38.9%増)、セグメント利益は7,700万円(前年同期はセグメント損失4,500万円)
④韓国:売上収益は4億5,600万円(同13.8%増)、セグメント利益は700万円(同65.9%減)
⑤その他:売上収益は3億6,400万円(同200.5%増)、セグメント利益は0円(前年同期はセグメント損失1,400万円)
※セグメント利益は、売上収益から売上原価および販売費及び一般管理費を控除して算定。
■今後の見通し
2027年3月期の通期業績予想については変更していない。足元の業績は堅調に推移しているものの、市場全体の不透明感も否めないことから、第2四半期累計および通期の連結業績予想、配当予想とも5月13日に公表した当初予想を据え置いた。
通期業績予想は、売上収益1,450億円(前期比12.3%増)、営業利益365億円(同1.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益170億円(同1.5%増)を見込む。