日立建機は5月16日、サッカーJリーグクラブの水戸ホーリーホックと2026/27シーズンよりトップパートナー契約を締結したと発表した。契約開始は2026年7月1日。
契約内容は、トップチームユニフォームへの広告掲出のほか、ホームゲーム会場や公式SNSでの広告展開、サンクスマッチの開催などを含む。地域密着型クラブとの連携を通じ、ブランド認知の向上と企業価値の発信を図る。
同社は2027年4月に商号を「ランドクロス(LANDCROS)」へ変更予定で、コーポレートブランドも刷新する。これに合わせ、業界トップ3入りを目指す成長戦略を推進しており、今回のパートナーシップもその一環と位置付ける。
先崎正文執行役社長兼COOは、「同じ茨城を拠点に世界へ挑戦するという共通点を持つ。価値観を共有するパートナーとして、地域からグローバルに挑戦していく」とコメントした。
一方、水戸ホーリーホックの小島耕社長は、「クラブの新たなステージにおける挑戦を最上位パートナーとして支援いただく」とし、同社のビジョンとの親和性を強調した。
日立建機は油圧ショベルやホイールローダ、鉱山機械などを手掛ける建設機械メーカーで、製品販売に加え、部品・サービス、再生、レンタル、中古車などのバリューチェーン事業を強化している。2025年度の連結売上収益は1兆4,055億円、海外売上比率は84%とグローバル展開を進めている。
今回の契約は、ブランド転換期における企業発信力強化と地域との関係深化の両面で、同社の中長期戦略を支える取り組みとなる。
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