三一重工(SANY)、サウジ向けクレーン20台納入、戦略提携を深化

三一(SANY):2026年4月8日

三一重工は4月8日、サウジアラビアのモハメド・アブドラ・アル・アリード社(Mohammad Abdullah Al Areedh Ltd. Co.)との戦略的パートナーシップの一環として、新型50トントラッククレーン20台の納入式を実施した。式典は同社の主要拠点であるジュベイル(Jubail)で開催された。

今回納入された車両は、高い機動性と性能を備えた車両で構成されており、今後サウジ国内の主要インフラおよび産業プロジェクトに迅速に投入される予定。インフラ整備や産業開発の加速に寄与することが期待されている。

また、今回の納入に先立ち、三一(SANY)が供給した900トン級オールテレーンクレーン2台がすでに現地で稼働を開始している。これらの大型機は、サウジ国内の主要ランドマークプロジェクトに投入されており、高い吊り上げ能力、優れた作業効率、過酷な環境下でも安定した性能を発揮し、現場から高い評価を得ている。

900トン級のフラッグシップ機の安定稼働に加え、今回の50トン機の大規模納入により、アル・アリード社の重量物輸送およびリース事業における能力は一段と強化される見通し。また、両社間の戦略的信頼関係も一層強固なものとなった。

三一(SANY)は高性能機の供給にとどまらず、現地サービスネットワークを活用した運用支援体制の強化にも注力しており、パートナー企業との長期的な価値創出を目指す。サウジ政府が掲げる国家戦略「ビジョン2030(Vision 2030)」の実現に向け、今後も協働を進めていく方針。

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