・2028年度中の開発許可取得目指し、第Ⅰ期事業予算約4,000億円
fantasista(東京都中央区)は2026年9月9日、連結子会社のNC MAX WORLDが保有する宮城県仙台市青葉区芋沢字権現森山の販売用不動産について、AIデータセンターとして開発を進める方針を決定したと発表した。
同社は生成AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大を背景に、当該土地をAIデータセンター事業用地として活用することが企業価値向上に資すると判断。今後、当社およびNC MAX WORLD社が主体となり、2028年度中の開発許可取得を目指して計画を推進する。宮城県や仙台市をはじめとする関係行政機関、電力事業者などと、土地利用、インフラ整備、電力供給などの諸条件について協議を進める方針。
■予定するAIデータセンターの概要は以下の通り。
所在地は宮城県仙台市青葉区芋沢字権現森山。土地面積は約71,787㎡(約21,715坪)。事業内容はAIデータセンターの開発で、総受電容量は200MW規模を想定。スケジュールは2028年度中の開発許可取得を目標とし、第Ⅰ期計画の事業予算は約4,000億円としている。
同社は今後、開発計画の具体化に向けて関係者との協議・検討を進める。重要な進展があり開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表する方針だ。なお、2026年9月期の連結業績への影響は軽微と見込んでおり、来期以降影響が明らかになった場合は改めて知らせるとしている。
一方で、現時点では関係行政機関や電力事業者などとの具体的な協議・調整は今後の段階にあるため、協議結果次第で内容・規模・スケジュール・事業費などが変更される可能性や、プロジェクト自体を実施しない可能性もあると指摘。不確実性を伴う案件であることを明らかにしている。
当該土地は2024年7月3日にNC MAX WORLD社が取得したもので、当時は市街化区域編入予定についても公表されていた。
■プロジェクト概要
・対象子会社:NC MAX WORLD株式会社
・所在地:宮城県仙台市青葉区芋沢字権現森山
・土地面積:約71,787㎡(約21,715坪)
・用途:AIデータセンター開発
・総受電容量:200MW規模
・目標スケジュール:2028年度中の開発許可取得
・8第Ⅰ期事業予算:約4,000億円
・業績影響:2026年9月期は軽微
・特記事項:関係機関との協議は今後実施。計画変更や中止の可能性あり
コメントを投稿するにはログインしてください。