ディア(Deere & Company):2026年9月10日
ジョンディア(John Deere)は9月10日、林業機械向けアフターマーケット製品のラインアップを拡充し、特許取得済みの新型「ノーシャンク硬化ビーバーソー歯」を発売したと発表した。厳しい伐採環境での使用を想定し、岩石や摩耗性の高い環境下でも耐久性を高め、切断性能を維持できるよう設計した。
新製品は、特許取得済みの機械加工による歯先形状を採用。岩石や土、その他の摩耗性材料との衝撃によって発生するチッピング(欠け)を抑制し、長寿命化を図っている。
ノーシャンク(シャンクレス)構造を採用しており、1インチ(2.54cm)ボルトを使用する他社製のワイドカーフ・ノーシャンクソーブレードにも対応する。カーフ幅は2-5/16インチ(5.87cm)、2-7/16インチ(6.19cm)、2-1/2インチ(6.35cm)の3種類を用意。1キット当たり18個または20個のソー歯をセットで提供する。
ジョンディアの林業アフターマーケット製品担当マネージャー、ビル・ボーレンポール(Bill Borrenpohl)は、「伐採作業は遠隔地で行われることが多く、現場では機械を稼働させ続ける1時間1時間が重要である。日々使用するコンポーネントは、機械の生産性を維持するうえで重要な役割を果たす。新型ノーシャンク硬化ビーバーソー歯は、切断性能と耐久性のバランスを追求して設計しており、顧客の生産性向上に貢献する」とコメントしている。
同製品は、ジョンディアの既存のソー歯製品群を補完するもので、用途、作業環境、予算などに応じた選択肢を拡大する。北米の岩石が多い過酷な伐採現場でオペレーターによるフィールドテストを実施しており、さまざまな伐採用途における安定した性能と長寿命を確認している。
新型ノーシャンク硬化ビーバーソー歯は、ジョンディアの林業機械販売店のうち参加販売店を通じて販売するほか、オンラインショップ「Shop.Deere.com」でも購入できる。
■概要
・製品:ノーシャンク硬化ビーバーソー歯
・カーフサイズ:2-5/16インチ、2-7/16インチ、2-1/2インチ
・対応:1インチボルトを使用する他社製ワイドカーフ・ノーシャンクソーブレード
・セット:18個入り、20個入り
・販売:ジョンディア林業機械販売店、Shop.Deere.com
■ ディア(Deere & Company)
について
トラクターを運転したことがなくても、芝刈りをしたことがなくても、ブルドーザーを操作したことがなくても、ジョンディアは地球上のすべての人々のために貢献している。その始まりは、約200年前、鉄製の鋤だった。今日、ジョンディアは農業、建設、林業、芝生管理、電力システムなど、幅広い分野で革新を推進している。
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