コネクレーンズ、APMターミナルズ・マースフラクテⅡでAGV累計1,000台目を納入

・自動化コンテナハンドリングの共同開発を象徴するマイルストーン

コネクレーンズ:2026年9月8日

コネクレーンズは9月8日、ロッテルダム港のAPMターミナルズ・マースフラクテⅡ(APMT MVII)で、同社製自動誘導車両(AGV)の累計1,000台目を正式に引き渡したと発表した。同ターミナルは両社の長期的な協業関係を象徴する場所として選定され、両社の代表者が現地で記念式典を行った。

金色に塗装されたこのマイルストーン車両は、コネクレーンズにとって産業・技術上の重要な節目であるとともに、両社が安全・信頼性・継続的改善に向けて取り組んできた共同の意思を体現するものだ。

マースフラクテⅡの設計段階で、APMターミナルズは自動化・電動化設備とソフトウェア、運用プロセスを一体化させた先進的なターミナルコンセプトを採用。

AGV技術の大規模導入はその中核を成した。以来、両社のチームは技術と運用プロセスの改善を重ね、現在AGVは岸壁とヤード間のコンテナ輸送を担う不可欠な設備となっている。

APMターミナルズ・マースフラクテⅡのハロルド・クンスト(Harold Kunst)マネージングディレクターは「この金色のAGVは、長期的なパートナーシップとイノベーション、改善への共有された意志がもたらす成果を象徴する。マースフラクテⅡのさらなる発展に向け、信頼性の高いスケーラブルな自動化は、安全で予測可能かつ効率的な貨物ハンドリングを顧客に提供するうえで不可欠だ。コネクレンズのこの重要なマイルストーンを祝福し、次の章を共に築いていくことを楽しみにしている」と述べた。

コネクレーンズのフランク・ベルグスドルフ(Frank Bergsdorf )ディレクターは「これは一台の車両の納入にとどまらない。長年にわたる協力と共有された学び、開発の成果だ。1,000台目という節目は、自動化コンテナハンドリングへのコネクレーンズの長期的な取り組みと、当社設備の先進性を証明するもの。APMターミナルズが長年寄せてくださった信頼に感謝し、今後もこの関係を継続していきたい」と語った。

APMT MVIIは、ロッテルダム港に位置する世界最先端の完全自動化コンテナターミナルの一つ。全電動化設備、AGV、遠隔操作クレーンを備え、再生可能エネルギーで稼働。鉄道・バージとの接続も充実しており、安全・持続可能性・イノベーションを重視した将来対応型のターミナル運営の旗艦拠点となっている。

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