コマツ、「コマツレポート2026」を発行、自動化・AI活用など企業価値向上の取り組み紹介

コマツは9月11日、統合報告書「コマツレポート2026」を発行した。中期経営計画「Driving value with ambition 価値創造への挑戦」(2025~2027年度)の初年度を振り返るとともに、自動化・遠隔操作化、AI活用、人的資本、自然資本など、中長期的な企業価値向上に向けた取り組みを紹介している。

今吉琢也社長メッセージでは、外部環境が大きく変化するなかでのレジリエンス強化や、AI時代におけるコマツの競争優位性、中期経営計画で掲げる成長戦略3本柱の進捗を説明している。

CFOメッセージでは、2026年4月にCFOに就任した細谷浩志氏が、コマツのレジリエンスを支える財務戦略について説明。また、林業機械事業を対象に、事業が創出する社会的インパクトを定量化し、その結果を開示している。

特集では、中期経営計画の重点テーマである「自動化・遠隔操作化」を取り上げ、一般建機と鉱山機械における取り組みを紹介。実際に製品やソリューションを導入している顧客の声も掲載している。

AIについては、全社変革を支える重要な基盤と位置付け、品質保証、販売代理店、産業機械など幅広い領域での実践的な活用事例を紹介している。

サステナビリティ関連では、人的資本について、グローバルで多様な人材が活躍できる環境づくり、人材育成、エンゲージメント向上に向けた取り組みを掲載。自然資本については、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の枠組みを参考に、コマツの事業活動と自然への依存・影響を初めて開示した。

また、取締役会議長の小川啓之氏によるメッセージも掲載。現場主義とものづくりへのこだわりに根差したコマツのガバナンスや、企業価値向上への挑戦を支え、次の成長につなげる取締役会の役割について説明している。

「コマツレポート2026」は、同社ウェブサイトから閲覧できる。ESGデータブックも併せて公開している。

■ コマツレポート2026
和文:https://www.komatsu.jp/ja/ir/library/annual
英文:https://www.komatsu.jp/en/ir/library/annual

■ ESGデータブック
和文:https://komatsu.disclosure.site/ja/themes/121
英文:https://komatsu.disclosure.site/en/themes/121

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