徐工道路機械、ブトン天然アスファルト技術交流でインドネシアの道路建設分野の協力を強化

徐工(XCMG):2026年9月8日

徐工道路機械(XCMG Road Machinery)は8月19日、インドネシアで開催されたブトン天然アスファルト技術交流会・製品プロモーションイベントに参加し、インドネシアの政府機関、業界団体、道路建設関連企業との協力を強化した。

同イベントは、インドネシア・アスファルトコンクリート協会(AABI)が主催し、インドネシア公共事業・住宅省道路総局、インドネシア西ジャワ州道路局、西ジャワ・ジャカルタ国道管理センターの関係者をはじめ、アスファルト業界、施工会社、道路建設関係者など約200人が参加した。

AABIはインドネシアの主要な業界団体の一つで、国内産のブトン天然アスファルトの活用を積極的に推進するとともに、道路建設分野における技術交流、業界標準の策定、専門人材の育成などに取り組んでいる。

ブトン天然アスファルトは、インドネシアのブトン島で産出する独特の天然アスファルト資源で、数百万年にわたる地質作用によって形成された。主成分は天然アスファルトと石灰岩鉱物で、道路用アスファルトの改質材として利用されている。軟化点が高く、接着性や耐老化性に優れることから、アスファルト舗装の高温安定性、耐水性、耐久性の向上に寄与する。

徐工道路機械は現地ディーラーのPJMとともに、同イベントの建設機械分野における唯一のスポンサーとして参加した。会場では、同社の概要や道路建設向け総合ソリューションを紹介するとともに、XM2005KIII路面切削機、XM1005H路面切削機、RP605アスファルトフィニッシャー、XMR403振動ローラーなどを展示した。

技術交流セッションでは、政府関係者、業界専門家、顧客らとブトン天然アスファルトの施工に対応する機械ソリューションについて意見交換した。AABI会長は、徐工の道路建設機械とブトン天然アスファルトを使用した施工工程との適合性を評価し、道路建設機械分野における徐工の専門性を高く評価した。

また、イベント会場では、徐工道路機械がインドネシアの顧客であるPT VRにXM2005KIII路面切削機を納入した。同機はジャカルタの都市道路維持管理プロジェクトに投入され、都市道路の補修・改修作業の効率化に貢献する。

徐工道路機械は今後も、インドネシアの現地パートナーや業界団体との継続的な協力を通じて同国での事業基盤を強化し、世界各地の道路インフラ整備に向け、信頼性と効率性に優れた道路建設機械・ソリューションを提供していく。

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