ヒアブ(Hiab):2026年9月8日
ヒアブは9月8日、米国政府が定めるサイバーセキュリティ成熟度モデル認証(CMMC)レベル2を、第三者機関による審査を経て取得したと発表した。同認証を取得した企業の初期グループの一社となり、第三者機関による情報セキュリティの検証を通じて、高いサイバーセキュリティ対応力を示した。
CMMCレベル2認証は、ヒアブの高度なサイバーセキュリティ対応能力を裏付けるもので、米国政府の「NIST SP 800-171 Revision 2」で規定されるサイバーセキュリティ要件への適合を示す。
今回の第三者監査では、ヒアブの防衛物流、研究開発、プロジェクト部門を対象に100項目以上を評価した。ヒアブのサイバー保証マネージャー、リスト・フッカナ(Risto Hookana)は「第三者監査を無事に完了したことは、高度なサイバー脅威から機密データを保護するヒアブの能力を示すもの」とコメントしている。
米国国防省(Department of War)は、管理対象非機密情報(CUI:Controlled Unclassified Information)を保管、処理、送信するすべてのサプライヤーにCMMCレベル2認証を求めている。
ヒアブによると、今回の早期取得により、CUIを安全に取り扱うことが求められる米国防衛契約への参加資格取得で競争優位性を確保できるほか、主要トラックOEMや防衛システムインテグレーターとの提携においても優位性を発揮できるとしている。これらの企業では、認証を取得したサプライチェーンパートナーを選定する傾向がある。
また、ヒアブは米国外では数少ないCMMCレベル2認証取得企業の一社であり、米国企業だけでなく、その他のNATO加盟国に対しても、世界水準の情報セキュリティ体制を示すものとしている。
ヒアブは、法令や社内規程を順守し、事業を展開する各地域で責任ある企業市民として事業活動を行うことを、事業運営の基本方針としている。
防衛物流担当VPのフランク・ファン・ドンゲン(Frank van Dongen)は「今回の認証取得は、ヒアブの中核的な事業運営理念を直接反映したものである。米国政府のサイバーセキュリティ基準を達成したことは、事業を展開する各地域で現地法令と厳格な運用要件を順守していることを示している」と述べている。
■ ヒアブ(Hiab)について
ヒアブは、スマートで持続可能なオンロード荷役ソリューションを提供する企業。HIAB、EFFER、ARGOS、INGのローダークレーン、MOFFETT、PRINCETONのトラック搭載型フォークリフト、LOGLIFTの林業用クレーン、JONSEREDのリサイクルクレーン、MULTILIFTのスキップローダー・フックリフト、GALFABのロールオフケーブルホイスト、ZEPRO、DEL、WALTCOのテールリフト、サービスブランドのHIPERFORM、LABRIE、WITTKE、LEACHのごみ収集車などを展開している。
世界各地に約3,000カ所の自社およびパートナーの販売・サービス拠点を構築し、100カ国以上に製品・サービスを提供している。2025年の売上高は約16億ユーロ、従業員数は約5,200人。
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