サンドビック、工作機械事業責任者のナディーン・クラウウェルス氏が退任へ

サンドビック(Sandvik):2026年9月9日

サンドビック(スウェーデン・ストックホルム)は9月9日、Machining(切削加工)事業のプレジデントを務めるナディーン・クラウウェルス(Nadine Crauwels)氏が、サンドビックを離れ、今後のキャリアに向けて新たな段階に進むことを明らかにした。

クラウウェルス氏は後任者が決定するまで現職を継続し、後任者就任後も一定期間、アドバイザーとして引き継ぎを支援する。後任者の採用活動はすでに開始しており、2026年末までに新たなMachining事業プレジデントを就任させる方針である。

同氏は2000年にサンドビックに入社。これまで複数の上級管理職を歴任し、サンドビック・コロマント(Sandvik Coromant)のプレジデントを務めたほか、2020年から現在のMachining事業プレジデントを務めている。

サンドビックのステファン・ウィディング(Stefan Widing)社長兼CEOは、「ナディーン・クラウウェルスは高く評価されている同僚であり、長年にわたりMachining事業の発展に大きく貢献してきた。グループ経営陣の重要なメンバーとして、強いリーダーシップを発揮した」とコメント。

さらに、「事業環境が厳しい時期に事業のレジリエンスを大幅に高めるとともに、強力な戦略アジェンダを推進し、将来の成長機会を取り込む能力を加速させた。今後5年間にわたる新たな戦略期間が始まったばかりであり、今回の交代は適切なタイミングであるとの認識で一致している。サンドビックを離れ、新たな機会に進むクラウウェルス氏の今後の活躍を祈っている」と述べた。

サンドビックは、鉱山・建設、製造業などを対象に切削工具、鉱山・建設機械向け製品、産業用部品などを世界で展開している。Machining事業は、切削工具やデジタル製造ソリューションなどを手掛ける主要事業の一つ。

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