・スライドステップを標準装備、荷役作業性と外観品質を大幅向上
極東開発工業、2026年10月1日より発売
極東開発工業は9月7日、床下格納式テールゲートリフタ「パワーゲート® CG1000シリーズ」をマイナーチェンジし、2026年10月1日より発売すると発表した。
テールゲートリフタは荷役作業の省力化に大きく寄与する装置として需要が高まっている。同社が国内で初めて開発した床下格納式テールゲートリフタ(スライド格納型として国内初。同社調べ)は、1999年の発売以来、進化を続けてきた。今回のマイナーチェンジでは、ユーザーニーズに応える改良を重点的に実施した。
■主な改良点は次の通り。
- スライドステップを標準装備 パワーゲートを任意にスライドさせることで、ボデーへの昇降装置として使用可能な「スライドステップ」を標準装備した。さらに、昇降時に足をかける昇降ステップの取付範囲を従来の中央部から両サイドにも拡大。これにより安全性と作業性が大幅に向上した。
- プラットホーム形状の改良 プラットホームの形状を見直し、プレート間の隙間へのカート台車の車輪落ち込み量を低減。台車使用時の作業負荷軽減に寄与する。
- 外観品質の向上 各構造部に樹脂製カバーを取り付け、昇降ステップ取付範囲を拡大。一部樹脂部品のカラーリングも見直したことで、格納時の外観品質と統一感が向上した。
- ガイドローラ幅の拡大 プラットホーム格納時のガイドローラ幅を広げ、プラットホームの摩耗や傷つきを抑制。耐久性の向上を実現した。
販売価格は148.7万円から(希望小売価格、消費税抜き)。
同社は「床下格納式テールゲートリフタの先駆者として、継続的な製品改良により特装車事業の強化を図る」としている。
【参考】パワーゲート®の種類と主な用途
- S型(アーム式):一般雑荷、電気ケーブルなどの工事用機器、タイヤなど
- V型(垂直昇降式):プロパンボンベ、家具、ピアノなど揺れを嫌う荷物
- G型(後部格納式):荷物運搬用カゴ台車など
- CG型(床下格納式):集荷場のプラットホームに車着して積み降ろしする荷物など
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