ジョンディア、高精度な荷役を可能にする新型アタッチメント「MB60」を投入

ディア社(Deere & Company,):2026年4月28日

ジョンディア(John Deere)は4月28日、小型建機向けアタッチメントの新製品として「MB60マテリアルブーム(MB60 Material Boom)」を発表した。狭小な作業現場において重量物や不定形物の吊り上げ・移動・据え付け時の操作性と精度向上を目的とした。

同製品は、造園、一般建設、ナーサリー(園芸)用途向けに設計され、バケットやフォーク、グラップルでは対応しにくい作業において、より安全で正確な荷役を可能にする。荷の固定(リギング)を確実に行い、精密な位置決めを支援する点が特長。

ジョンディアのマーケティングマネージャーであるエミリー・パグラ(Emily Pagura)氏は「MB60は難しい吊り作業をより扱いやすくすることを目的に開発された。高い汎用性を備え、オペレーターがより自信を持って精密な据え付け作業を行えるよう支援する」と述べている。

MB60は最大吊り上げ能力6,000ポンド(約2.7トン)を有し、幅広い用途で安定した性能を発揮する。デュアルフックポイントを採用し、荷物の大きさや形状、重心バランスに応じた柔軟なリギング構成が可能となっている。

また、ジョンディアのスキッドステアローダー(Skid Steer)、コンパクトトラックローダー(Compact Track Loader)、コンパクトホイールローダー(Compact Wheel Loader)に装着することで、狭所や手の届きにくい場所での機動性と作業精度を向上させる。加えて、乗降時の安全性に配慮し、滑りにくいセレーション加工のステップを採用した。

さらに、適切なカプラインターフェースを装備することで、複数のジョンディア製機械との互換性を確保している。

■ジョンディア(John Deere)について
ジョンディアは創業から約200年の歴史を持ち、農業、建設、林業、芝管理、パワーシステムなど幅広い分野で革新を推進している。食料、繊維、燃料、インフラの生産を支える企業として、世界中の人々の生活基盤を支援している。

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