椿本チエイン、ジップチェーン採用で高速・高頻度運転を実現した片持式電動リフタを販売開始

 ㈱椿本チエインは6月6日、「ジップチェーン」を搭載した高速・高頻度運転に最適な片持式電動リフタ「ジップマスタ」を6月より販売開始すると発表した。

 国内のリフタ市場は運転精度の向上や環境面への配慮から電動化が進んでおり、特に自動車・物流・半導体関連などの業界では、生産性向上と省エネルギー化をねらいに、高速電動リフタの需要が高まっている。

  新商品「ジップマスタ」は、同社独自のジップチェーンによるユニークな駆動方式を採用。滑らかな嚙合いチェーン機構により、他の駆動方式では追従できない高速・高頻度運転を実現した。また、ジップチェーン、ガイド、モータを一体化したコンパクトな片持式構造により、設置が簡単でメンテナンス性に優れていることに加え、ワーク形状に応じたアームを取付けることで、部品の高速移載から車体などの大荷重搬送まで、様々な昇降用途に対応できる。また、テーブル型の高速・高頻度対応の「ジップチェーンリフタ」、コンパクト・高精度な「リフトマスタ」に、「ジップマスタ」を加え、電動リフタのラインアップ充実を図った。

 用途は、物流のワーク搬送、自動車製造のドロップリフタに代わるリフタなど。同社では、2020年度に年間1.5億円の販売を見込んでいる。

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