イタリアの建設機械、ロシア向け輸出が回復、モスクワ建機展に22社が出展

 イタリアからのロシア向け建設機械が回復しているなか、モスクワで開催されている建設機械および技術の国際展示会「Bauma Ctt 2018」(6月5日~8日)にIce-Agenzia (イタリア貿易庁)とUnacea (イタリアの建設機械関連団体)が主催するイタリアパビリオンには22社が出展していることをUnaceaが5日に発表した。

 イタリアの建設機械のロシア向け輸出が約2億ユーロに達した2012年の水準からはまだ遠いものの、2017年はロシアとの国際貿易が再び拡大し、2016年に比べて47%増の7,400万ユーロとなった。2018年1~2月におけるイタリアの建設機械輸出は1,500万ユーロに達し、2017年の同期間と比較すると267%の伸びとなった。

 「イタリアのロシア向け建設機械輸出が回復したことは、本当にポジティブなシグナルだ。実際、輸出量が過去数年で減少したにもかかわらず、ロシア市場に接近しようとするイタリア企業を維持するという当会のコミットメントは変わらない。このような観点から、イタリア貿易庁との協力は基本的なものであり、参加企業のコストを削減できる見本市の共有プロモーションプログラムの運営は、世界レベルでセクターを促進するために不可欠な手段です」とUnaceaのPaolo Venturi(パオロ・ベンチュリ)会長は語った。

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