力の源ホールディングス(福岡市中央区)は4月24日、福岡県糟屋郡に工場兼店舗の建設用地として土地を取得することを決定したと発表した。新工場の建設を通じて生産供給体制を強化し、国内外での事業拡大を加速する。
同社グループは「変わらないために、変わり続ける」を理念に掲げ、ラーメンを中心とした日本の食文化を世界に展開。2026年3月期第3四半期末時点で16の国・地域に312店舗を展開しており、海外出店で培ったブランド力を強みとしている。
今回の用地取得は、2028年3月期までに「売上高500億円、営業利益50億円以上」を目標とする中期経営計画の達成に向けた施策の一環。新工場の建設により、商品供給能力の向上と効率的なオペレーション体制の確立を図る。
取得する土地は約3,500㎡で、工場と店舗の機能を併せ持つ拠点として整備する計画。資金は銀行借入および自己資金で賄う。取得先および取得金額は非公表だが、東証の適時開示基準内としている。
スケジュールは、取締役会決議および契約締結が2026年4月24日、物件引き渡しは同年10月を予定。新工場は2028年4月以降の竣工を見込む。このため、2027年3月期の業績への影響は軽微としている。
同社は今回の投資により、国内拠点の機能強化とグローバル展開の基盤整備を進め、持続的な成長を目指す。
■プロジェクト概要
・所在地:福岡県糟屋郡
・用途:工場兼店舗建設用地
・土地面積:約3,500㎡
・資金計画:銀行借入および自己資金
・契約締結:2026年4月24日
・物件引渡:2026年10月(予定)
・竣工:2028年4月以降(予定)