・年45万トン処理・約6万世帯分の発電能力
カナデビアは4月24日、子会社のカナデビア・イノヴァ(Kanadevia Inova)が英国におけるごみ焼却発電施設のEPC(設計・調達・建設)工事を受注したと発表した。受注先は英国の廃棄物処理・発電事業会社ヴィリドール(Viridor)で、建設地はイングランド北東部レッドカー(Redcar)のティーズワークス(Teesworks)工業団地内。2030年の稼働開始を予定している。
本プロジェクトでは、年間最大45万トンの一般廃棄物を処理し、最大49.9MWの発電能力を備えるごみ焼却発電施設を建設する。これは英国の約6万世帯分に相当する電力供給能力であり、廃棄物処理と地域エネルギー供給の両立を図る。
同施設は、環境負荷の低減と地域社会への貢献を重視したプラントとして位置付けられており、安定した電力供給と持続可能な廃棄物処理インフラの構築に寄与する見込み。
カナデビアグループは、ごみ焼却およびごみ焼却発電分野において世界で1,660件以上の受注実績を有する。今回の受注により欧州での事業基盤をさらに強化するとともに、グローバル市場における競争力の向上を図る。今後も同社は、これまで培った技術と実績を活用し、環境負荷低減とエネルギー供給の両立を実現するプラントの提供を進める方針である。
■プロジェクト概要
建設地:英国イングランド北東部レッドカー(Teesworks工業団地内)
発注者:ヴィリドール(Viridor)
受注範囲:EPC(設計・調達・建設)
処理能力:最大45万トン/年
発電能力:最大49.9MW
稼働開始:2030年予定
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