クボタ、インド向けバックホーローダ「BLX75K」を発売

クボタは9月15日、インド市場向けバックホーローダ「BLX75K」を、在インド子会社のエスコーツクボタリミテッド(Escorts Kubota Limited、ハリヤナ州ファリダバード)を通じて2027年1月から発売すると発表した。同機種は、9月15~18日にインド・グレーターノイダで開催される建設機械・建設関連機器の国際展示会「bauma CONEXPO INDIA 2026」に出展する。

クボタは「中期経営計画2030」で建機事業を成長けん引事業と位置付けており、インフラ整備や建設需要の拡大が続くインドを重点地域の一つとしている。

バックホーローダは、車体前方のローダバケットで土砂の積込みや整地を行うとともに、後方のアームで掘削作業を行える多機能な建設機械である。タイヤ式で自走できることから機動性にも優れ、道路、上下水道、灌漑などのインフラ整備で幅広く活用されている。インドではこうしたインフラ整備需要を背景に、世界最大のバックホーローダ市場が形成されている。

BLX75Kは、エスコーツクボタリミテッドが培ってきたインド市場向けバックホーローダの開発・生産ノウハウと、クボタが建設機械・エンジン事業で蓄積してきた技術・知見を融合し、従来製品から機能性と品質を向上させた新機種である。開発はエスコーツクボタリミテッドが担当し、インド市場のニーズに対応した仕様とした。

エンジンにはクボタ製を搭載。74.2馬力(SAE J1995 gross HP)の出力を備え、燃費性能と耐久性を訴求する。機械質量は7,740kg。ローダ側バケット容量は1.1m³、掘削側バケット容量は0.26m³、最大掘削深さは4.8m。

クボタはBLX75Kの投入を通じ、インドにおけるバックホーローダ需要を取り込み、同国での建機事業のさらなる拡大を目指す。

■製品概要
・機種名:BLX75K
・機械質量:7,740kg
・エンジン出力:74.2馬力(SAE J1995 gross HP)
・バケット容量(ローダ側):1.1m³
・バケット容量(掘削側):0.26m³
・最大掘削深さ:4.8m
・発売時期:2027年1月
・販売地域:インド市場

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