クラース(CLAAS) :2026年9月15日
クラース(CLAAS)は、ドイツ・シュタインハーゲンの「CLAAS Academy(クラース・アカデミー)」が、8月14日に高電圧システム(High Voltage)に関する研修施設として公式に認定されたと発表した。農業機械や車両の電動化が進むなか、最新の駆動・車両技術に関する教育・資格取得の機会を拡充し、高電圧駆動システムを安全に取り扱うための技能習得を推進する。
同アカデミーでは9月7日、高電圧システムに関する最初の研修コースをシュタインハーゲンで開始した。研修は当面、クラース社内の従業員を対象とする。車両や機械の電動化が進展するなか、専門スタッフが高電圧システムを安全に取り扱うために必要な知識・技能を習得し、電動化に伴う技術的要求に対応できる人材を育成する。
コース開始に合わせ、ドイツ農業・建設機械技術連邦協会(LandBauTechnik-Bundesverband、LBT e.V.)のトルステン・グランツ氏が、認定高電圧研修施設を示す公式プレートを贈呈した。クラースからは、アカデミー責任者のウィルフリート・フォアホフ氏と、後任予定のシュテファン・ヴェルデホフ氏が出席した。
グランツ氏は公式贈呈式で、「高電圧研修施設としての監査・認定により、クラースは従業員の技能向上と業界の将来性に向けて重要なシグナルを発信している」と述べた。
フォアホフ氏とヴェルデホフ氏は、「高電圧研修施設として認定されたことは、クラースが従業員の教育・研修を重視していることを示すものだ。特に農業機械・建設機械技術の電動化が進むなか、専門的な研修プログラムと監査を受けた教育拠点の重要性はますます高まっている」としている。
今回のクラースの認定により、ドイツ農業・建設機械技術連邦協会による監査を受けた研修パートナーは32社、研修施設は計37カ所となった。これらの研修施設では、これまでに2,000件を超える証明書が発行されている。
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