斗山ボブキャット、ドイツのハレに部品流通センターを開設

・斗山ボブキャットは、米国とドバイに次ぐ3カ所目のPDCを開く・・・・.地域の回復市場への柔軟な対応

・新しいPDCは、ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)地域での24時間部品供給の需要を満たす当社の能力を強化

 Doosan Bobcat (斗山ボブキャット)は10月11日、ドイツのLeipzig(ライプチヒ)近くのHalle(ハレ)にEMEA(ヨーロッパ、中東、アフリカ)市場向けのPDC(Parts Distribution Center)を立ち上げたことを発表した。

 ドイツのハレにある43,000㎡の敷地にあるPDCは、米国シカゴとアラブ首長国連邦のドバイに次ぐ第3のPDC。この巨大なPDCは、15万種類以上の斗山ボボブキャットの建設機械部品とコンポーネントを取り扱う。

 PDCの運用により、EMEA地域への部品供給時間を大幅に短縮することができた。また、顧客やディーラーからの緊急納品依頼を受けて、24時間以内に部品や部品を地域に配達できるようになり、地域の市場需要に対応するための競争力が大幅に強化された。

 同社は、2017年以降徐々に回復しているEMEA市場における部品需要に柔軟に対応し、その地域の顧客およびディーラーに迅速なサービスを提供するために、ドイツのハレにPDCを設立した。この地域の斗山ボブキャットディーラーの数は、75カ国で180を超えた。

 斗山ボブキャットの役員は、「戦略的に重要なドイツ市場にPDCを設立することで、欧州をはじめとする主要海外市場に部品や部品をより安定して供給することができました。 この地域の各顧客のニーズを満たすようにカスタマイズされたワールドクラスの顧客サービスを提供することに注力し、地域のサービスに対する顧客満足度をさらに高める」と語った。

 ニュースリリース