ファナック、科学技術館に「ロボットサッカー対戦」を常設展示

・来館者が産業用ロボットと対戦、センシング・制御技術を体験

ファナックは8月27日、東京都千代田区北の丸公園の科学技術館「ものづくりの部屋」に、産業用ロボットを活用した体験型展示「ロボットサッカー対戦」を設置し、8月26日から一般公開を開始したと発表した。来館者がロボットとの対戦を楽しみながら、産業用ロボットのセンシング技術や高精度な制御技術を体験できる展示である。

「ロボットサッカー対戦」は、テーブルサッカーゲームをベースとした体験型展示。来館者はレバーを操作してボールを動かし、ゴールを狙う。一方、対戦相手となるのはファナックの小型産業用ロボット「LR Mate 200iD/7L」。ロボットはビジョンセンサを用いてボールの位置を認識し、シュートを打つとともに、来館者のシュートを防ぐ。

産業用ロボットならではの正確な動作制御によって、来館者とロボットによる白熱した対戦を実現。ゲーム中は双方の得点が表示されるため、ゲームを楽しみながらロボットによるセンシングから動作制御までの仕組みを体感できる。

また、ゲームの難易度を選択できる仕様とし、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるようにした。

科学技術館は、子どもから大人まで幅広い世代を対象に、科学技術の仕組みや可能性を体験しながら学べる施設。ファナックは今回の常設展示を通じ、さまざまな産業分野で活用されているロボット技術を身近に体験してもらい、ロボットやものづくりに対する理解と関心を高める狙いである。

同社は今後も、ロボット技術の魅力や社会における活用について理解を深める機会を提供し、次世代を担う子どもたちの科学技術やものづくりへの関心向上につなげていく。

■展示概要

展示名称:ロボットサッカー対戦
公開開始:2026年8月26日
展示場所:科学技術館「ものづくりの部屋」
所在地:東京都千代田区北の丸公園2-1
開館時間:9時30分~16時50分
休館日:科学技術館ホームページを参照
URL:https://www.jsf.or.jp/

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