パルフィンガーの高所作業車「PT 25 TJ」、IAPA賞2026を受賞

・車両/トレーラー搭載型で「Product of the Year」に選出

パルフィンガー(PALFINGER):2026年10月19日

 

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パルフィンガーの高所作業車「PT 25 TJ」、IAPA賞2026を受賞
車両/トレーラー搭載型で「Product of the Year」に選出
オーストリアのクレーン・リフティングソリューション大手、パルフィンガー(PALFINGER)は、新型TECシリーズの高所作業車「PT 25 TJ」が、2026年の国際パワーアクセス賞(International Awards for Powered Access、IAPA)で「Product of the Year – Vehicle/Trailer Mounted(車両/トレーラー搭載型部門の年間最優秀製品)」を受賞したと発表した。授賞式はイスタンブールで行われた。

PT 25 TJは、パルフィンガーの3.5トンクラスで最も高性能な高所作業車。作業高25メートル、最大水平作業半径19メートル、バスケット積載量300キログラムを備え、高い性能と安定性、操作性を両立している。モジュラー構造によりメンテナンス性を高め、ダウンタイムを低減。バッテリーパックをオプションで搭載可能で、ハイブリッドまたは完全電動仕様にも対応する。車両エンジンを停止した状態でのバッテリー駆動も可能で、現場での排出ガスと騒音を抑制できる。

同社のアレクサンダー・スザネク(Alexander Susanek)最高執行責任者(COO)は「PT 25 TJでのIAPA賞受賞は、新型TECシリーズの方向性が正しかったことを示す強い評価だ。顧客の要望を聞き、性能・安定性・効率・操作性を組み合わせたソリューションに落とし込んだ。高所作業車をパルフィンガーの中核事業としてさらに強化し、顧客に真の付加価値を提供するという私たちの野心を裏付けるものだ」とコメントした。
TECシリーズは3.5トンクラスの次世代高所作業車で、作業高19〜28メートルをカバー。リーチの拡大、バスケットの安定性向上、積載量増加、軽量化、シャーシ選択の柔軟性を重視している。パルフィンガー・コネクテッド(PALFINGER CONNECTED)機能も搭載し、遠隔診断やフリート管理、メンテナンス計画などに活用できる。量産は本格稼働中で、2026年半ばから顧客への納入が始まっている。

パルフィンガーはStrategy 2030+の一環として、高所作業車を「追加の中核事業柱(AWP as Additional Core Pillar)」と位置づけ、戦略的に強化を進めている。IAPA賞の受賞により、技術主導のリフティングソリューション提供者としての地位をさらに固めた。

IAPA賞は、国際パワーアクセス連盟(IPAF)とKHLグループのAccess Internationalが主催し、パワーアクセス業界の卓越性とベストプラクティスを表彰する。製品や技術開発から安全・持続可能性まで幅広い部門がある。

パルフィンガーは世界約1万2,000人の従業員と30の製造拠点を擁し、1999年からウィーン証券取引所に上場。2025年の売上高は23億4,000万ユーロだった。

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