・外需・内需とも前年を大幅に上回り全体を牽引、電気機械や一般機械、自動車が好調
日本工作機械工業会が9月3日に発表した2026年7月の受注総額は1,931億円(前年同月比150.4%)と前年を大幅に上回った。外需が引き続き高水準で全体を牽引したほか、内需でも電気機械や一般機械、自動車関連が好調に推移した。
外需は1,399億円(同150.5%)と大幅増。地域別ではアジアが747億円(同157.1%)と高水準で推移し、全体をけん引した。このうち中国が486億円(同152.2%)と大きく伸び、韓国50億円(同271.8%)、台湾40億円(同261.2%)も大幅増となった。
その他のアジアではインド73億円(同119.2%)、シンガポール25億円(同311.1%)、フィリピン3億円(同477.9%)などが好調で、インドネシアも堅調に推移した。
北米は404億円(同151.4%)と増加。米国が371億円(同156.0%)で全体を支えた。欧州は231億円(同140.7%)と増加した。
内需は532億円(同150.2%)と前年を上回った。業種別では一般機械が231億円(同170.1%)と大幅増となり、電気機械は64億円(同292.3%)と著しく増加した。自動車は93億円(同115.3%)で、うち自動車部品は72億円(同130.9%)と伸長した。航空機・造船・輸送用機械は29億円(同125.7%)と増加したほか、金属製品が39億円(同167.8%)、鉄鋼・非鉄金属が18億円(同158.0%)と大幅増となった。精密機械は18億円(同99.1%)とほぼ前年並みだった。
また、販売額は1,505億円(同125.2%)、受注残高は1兆91億円(同139.2%)だった。