東亞合成、坂出・名古屋工場に高分子凝集剤の製造設備を新設

東亞合成(東京都港区)は10月14日、連結子会社のMTアクアポリマーが、高分子凝集剤事業の生産効率向上と安定供給体制の強化に向け、坂出工場(香川県坂出市)と名古屋工場(名古屋市)に製造設備を新設すると発表した。粉末アニオン高分子凝集剤の生産拠点を坂出工場に集約するほか、液状高分子凝集剤(エマルション)の生産を名古屋工場に移管し、生産体制を再編する。

粉末アニオン高分子凝集剤については、現在、MTアクアポリマーの茂原工場(千葉県茂原市)と、三菱ケミカルへの製造委託(富山県)で対応している。今後、東亞合成の坂出工場に製造設備を新設し、生産拠点を同工場に集約する。新設備の稼働開始は2027年秋以降を予定する。

液状高分子凝集剤(エマルション)については、現在、MTアクアポリマーの茂原工場で製造しているが、東亞合成の名古屋工場に製造設備を新設し、生産拠点を同工場に移管する。新設備の稼働開始は2028年1月以降を予定する。
今回の再編により、生産効率の向上と安定供給体制の強化を図り、高分子凝集剤事業の基盤強化につなげる。

■製造設備新設・生産体制再編の概要
・対象製品:粉末アニオン高分子凝集剤
・新設場所:東亞合成 坂出工場(香川県坂出市)
・生産体制:MTアクアポリマー茂原工場および三菱ケミカルへの製造委託から坂出工場へ集約
・稼働開始予定:2027年秋以降
・対象製品:液状高分子凝集剤(エマルション)
・新設場所:東亞合成 名古屋工場(名古屋市)
・生産体制:MTアクアポリマー茂原工場から名古屋工場へ移管
・稼働開始予定:2028年1月以降

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