日本サーモエナー、水素専焼ボイラ・温水発生機を開発

タクマの子会社である日本サーモエナー(東京都品川区)は10月1日、水素専焼簡易貫流ボイラ「EQRH-503ZE型」と水素専焼真空式温水発生機「GTLH-300ZE型」を新たに開発したと発表した。また、水素専焼真空式温水発生機「GTL-300ZE型」の改良型も開発した。いずれも水素を燃料とすることで、燃焼時のCO2排出量をゼロとするゼロエミッションを実現する。受注開始は2027年4月を予定している。

今回開発した製品は、水素を専焼燃料として利用することで、燃焼時にCO2を排出しないことが特徴。工場などで使用される蒸気・温水供給設備の脱炭素化に対応する製品として展開する。

水素専焼簡易貫流ボイラ「EQRH-503ZE型」は、水素を燃料とする簡易貫流ボイラ。水素専焼真空式温水発生機「GTLH-300ZE型」は、水素を燃料として温水を供給する機器である。また、既存の水素専焼真空式温水発生機「GTL-300ZE型」についても改良を施し、製品ラインアップを拡充する。

日本サーモエナーは、これらの製品を通じて、水素エネルギーの利用拡大や工場などにおけるCO2排出量削減に対応していく。

■新製品概要
・製品名:水素専焼簡易貫流ボイラ「EQRH-503ZE型」
・燃料:水素

・製品名:水素専焼真空式温水発生機「GTLH-300ZE型」
・燃料:水素

・製品名:水素専焼真空式温水発生機「GTL-300ZE型」改良型
・燃料:水素

・受注開始:2027年4月予定
・特徴:水素専焼による燃焼時CO2排出量ゼロ

ニュースリリース