ボルボCE(Volvo Construction Equipment):2026年9月16日
ボルボCEは9月16日、スウェーデン・エスキルストゥーナで9月14~16日に開催した技術技能競技会「ボルボCEマスターズ2026(Volvo CE Masters 2026)」の世界大会で、ポーランドの販売代理店ボルボ・マシーニ・ブドウラネ(Volvo Maszyny Budowlane)のチーム「ゴールデンボーイズ(Golden Boys)」が優勝したと発表した。
世界大会には、欧州、アジア、中国、北米、ラテンアメリカ、インド、インターナショナルの各地域から14チームが参加した。各チームは、世界で約3,000人が参加した予選を勝ち抜いて出場権を獲得しており、35年の大会史上、過去最大規模となった。
■ポーランドチームが世界王者
ボルボCEの各地域を代表する予選通過チームが競うなか、ボルボ・マシーニ・ブドウラネの「ゴールデンボーイズ」が全チームを抑えて2026年の世界王者に輝いた。
同チームは、ミハウ・ピエトシャク(Michał Pietrzak)氏、ピオトル・レブダ(Piotr Lebda)氏、ミハウ・モティツキ(Michał Motycki)氏、レミギウシュ・ピョンテク(Remigiusz Piątek)氏、パベウ・オルコフスキ(Paweł Olkowski)氏の5人で構成。ドイツ・コンツにあるボルボCEの施設で行われた欧州地域決勝を制し、世界大会に進出していた。
世界大会での優勝は、オンライン予選から始まり、世界ランキングの頂点に到達するまでの一連の戦いを締めくくるものとなった。
今回の成果は単なるタイトル獲得にとどまらず、高度な技術力、チームワーク、顧客志向の専門性を実証したもの。ボルボCEのサービス技術者が、顧客の機械を最高の稼働状態に維持するために日々発揮している能力を反映している。
■診断能力や製品知識を競う
ボルボCEマスターズでは、顧客現場で重要となる技能を競う。機械の故障診断におけるスピードと正確性、ボルボCEの幅広い製品群に関する知識、さらにプレッシャーのかかる状況下で効率的かつ効果的にチームとして作業する能力などが審査対象となる。
これらは競技会のためだけに求められる技能ではなく、顧客現場での機械のダウンタイムを最小化し、生産性を最大化するために、日常的に必要とされる能力である。
大会を視察したボルボ・マシーニ・ブドウラネの小売事業責任者、カミラ・チャヤ(Kamila Czaja)氏は、「私たち全員にとって非常に誇らしい瞬間である。ボルボ・マスターズの世界王者になることは素晴らしい成果だが、本当に特別なのは、その成功を支えたチームである。彼らの専門知識、情熱、献身、そして互いへの信頼が、この成功を可能にした。彼らがともに成し遂げたことを非常に誇りに思うとともに、ここに至るまで貢献してくれたすべての人に心から感謝している」とコメントした。
また、ボルボCEのアフターマーケット・ラーニング・ポートフォリオ責任者、アンナ・フロイフェルト(Anna Fröjdfeldt)氏は、「ボルボCEマスターズは、世界の建設プロジェクトを支える人々の技能を称えるために開催している。ポーランドのゴールデンボーイズがここで成し遂げたことは、当社の世界的な販売代理店ネットワークにおける最高水準を示すものだ。彼らがサービスを提供するすべての顧客にも、そのことを知ってもらいたい」と述べた。
■35年目、過去最多の約3,000人が参加
ボルボCEマスターズは、世界の建設機械業界における最大級の技術技能競技会の一つである。35年目を迎えた2026年大会では、世界各地のボルボCE認定販売代理店に所属するアフターセールス専門スタッフが、実機を使った課題、製品知識、チームワークなどの技能を競った。
2026年大会には約3,000人が予選に参加し、過去最多を記録した。今回は従来の販売代理店チームによる競技に加え、新たに個人選手権を導入。個人競技と販売代理店選手権の2部門で争われた。
世界大会はスウェーデン・エスキルストゥーナにあるボルボCEカスタマーセンターで開催され、会場では観客が各競技をリアルタイムで観戦。世界各地のボルボCE販売代理店ネットワークを代表する参加者が、高度な技術力を披露した。
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