ヤマザキマザック、研究開発拠点「Mazak Innovation Hub」開設へ

・約160億円投資、研究・設計・試作機能を集約しイノベーション加速

ヤマザキマザック(愛知県大口町)は9月3日、愛知県大口町に研究開発拠点「マザック・イノベーション・ハブ(Mazak Innovation Hub)」を建設し、2027年8月に開設する。投資総額は約160億円。

同拠点は、研究・設計・試作の各機能を集約し、人材と技術をつなぐ「Hub」として、次世代技術の研究および革新的な工作機械製品の開発を効率化する。研究開発機能を一体化することで、設計から試作、評価までをシームレスに連携できる環境を構築する。

施設内は、部門の枠を越えたコミュニケーションや協働を促進するため、開放的なオフィスレイアウトを採用。自然な対話を生み出すミーティングエリアなどを設け、研究者や設計者らの交流を促す。

また、工作機械の試作・評価エリアに隣接してオフィスを配置する。設計部門と試作・評価部門が近接して業務を行うことで、開発サイクルの短縮や製品開発力の向上につなげる。

さらに、社外パートナーとの技術交流や共同開発に対応する専用エリアも設置し、オープンイノベーションを推進する。

ヤマザキマザックは、「Mazak Innovation Hub」を人材と技術を結び付ける研究開発の中核拠点と位置付け、働きやすく創造性を発揮できる環境を整備。優秀な人材の確保・育成と研究開発機能の強化を進め、革新的な技術・製品の創出を加速する方針である。

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