カルマー(Kalmar):2026年10月2日
カルマーは10月2日、スウェーデンのヘルシンボリ港(Helsingborgs Hamn)から、電動リーチスタッカー2台と、機械点検ソリューション「MyKalmar INSIGHT with Inspector」を受注したと発表した。2026年第3四半期の受注高に計上しており、2027年第2四半期末までの納入を予定している。
今回の受注は、2026年第2四半期に締結した6年間のフレーム契約に基づく初の機器受注。同契約では、最大9台のゼロエミッション機械の導入が想定されている。
ヘルシンボリ港は、スウェーデンのエーレスンド海峡沿岸に位置し、同国で2番目に大きなコンテナ港であるとともに、海上・道路・鉄道輸送の重要な拠点となっている。
同港は2024年、スウェーデンで初めてカルマーの電動リーチスタッカーを発注した。また、カルマーの「ecoリーチスタッカー」3台も運用している。
ヘルシンボリ港の最高技術責任者(CTO)、クリスティーナ・アルゲリウス(Christina Argelius)氏は、「新たなフレーム契約に基づく最初の2台を発注することは、低排出型のターミナル運営への移行に向けた重要な一歩である。ディーゼル機械を計画的かつ長期的な方法で置き換えることに取り組んでいる。持続可能なイノベーションへの投資を継続することで、業界における強力なベンチマークを示せることを誇りに思う」とコメントした。
カルマー・スウェーデンの営業担当、エリック・ワス(Eric Wass)氏は、「ヘルシンボリ港と次のステップに進めることを非常にうれしく思う。ディーゼルからの移行は、燃料コストが予測できない状況において、ターミナルにより大きな安心感をもたらす。ヘルシンボリ港のチームは、当社と同様に持続可能な働き方を追求しており、ともに取り組めることを喜んでいる」と述べている。
■ カルマー(Kalmar)について
カルマーは、世界の重要なサプライチェーンにおけるマテリアルハンドリング機器・サービスを展開している。持続可能なマテリアルハンドリング機器・サービスの先駆者となることをビジョンに掲げ、港湾・ターミナル、配送センター、製造業、重量物流向けに幅広い大型マテリアルハンドリング機器・サービスを提供している。
本社はフィンランド・ヘルシンキ。120カ国以上で事業を展開し、約5,300人を雇用している。2025年の売上高は約17億ユーロ。
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