ディア(Deere & Company):2026年9月25日
ジョンディア(John Deere)は9月25日、プレミアム住宅用ゼロターン芝刈機「Z500シリーズ ZTrak」の新モデルを発表した。新シリーズは、従来の高い刈り取り品質と耐久性を維持しながら、乗り心地を向上。新型フロントキャスターサスペンションなどにより、凹凸のある地形での振動を吸収し、オペレーターの疲労軽減と快適な芝刈り作業を実現する。
今回の「Z500シリーズ」は、5エーカー(約2.0ha)までの住宅敷地を対象とし、全モデルで快適性を高める改良を施した。
「Z515E」と「Z530M」には、クッション性とサポート性を高めた新設計のハイバックシートを採用。Z530Mには「ComfortGlide」シートサスペンションを追加した。
また、R仕様の「Z550R」「Z560R」「Z565R」には、新開発の「FlexGlide」フロントキャスターサスペンションと24インチの機械式サスペンションシートを組み合わせて搭載した。路面の凹凸による衝撃をオペレーターに伝わる前に吸収し、作業開始から終了までの乗り心地を向上させる。
ジョンディアの乗用芝刈機部門でゴー・トゥ・マーケット・マネジャーを務めるエリック・ハーフマン氏は、「住宅所有者は敷地の維持管理に多くの時間を費やしており、性能だけでなく快適性にも優れた芝刈機を必要としている。刷新したZ500シリーズは、刈り取り品質、耐久性、プレミアム性能を維持しながら、芝刈り作業全体の体験を向上させる改良を実現した」とコメントしている。
さらに、新型「Goodyear Softrac Pro」リアタイヤを採用し、刈り取り跡を損なうことなくトラクション性能を向上させた。モデルによっては、LEDライト、カバー付きコンソール収納、リアヒッチ機能を標準装備し、利便性と汎用性を高めている。
刈り取り機構では、ジョンディアの「Accel Deep」および「High Capacity」モアデッキを引き続き採用。住宅所有者が求める高い刈り取り品質を維持するとともに、刈り取り高さの設定範囲を拡大し、さまざまな芝刈り条件への対応力を高めた。
今回の刷新では、プレミアムモデルとして新たに「Z550R」を追加。高度な快適装備を備えた高性能な住宅用ゼロターン芝刈機の選択肢を拡充した。
Z500シリーズは、大型フレーム、高速作業、プレミアムコンポーネントを引き続き特徴とするほか、保証期間も延長した。エントリークラスの住宅用芝刈機から上位モデルへのステップアップを検討するユーザー向けのシリーズとして展開する。
■主な特徴
・対象:5エーカー(約2.0ha)までの住宅敷地
・対象モデル:Z515E、Z530M、Z550R、Z560R、Z565R
・Z515E、Z530M:新設計ハイバックシート
・Z530M:ComfortGlideシートサスペンション
・R仕様:FlexGlideフロントキャスターサスペンション
・R仕様:24インチ機械式サスペンションシート
・Goodyear Softrac Proリアタイヤ
・一部モデル:LEDライト、カバー付きコンソール収納、リアヒッチ機能
・モアデッキ:Accel Deep、High Capacity
・刈り取り高さ設定範囲を拡大
・保証期間を延長
■ディア(Deere & Company)について
ジョンディアは、農業、建設、林業、芝・緑地管理、パワーシステムなど幅広い分野で製品・技術を展開している。約200年前に鋼製プラウの製造から事業を開始し、現在は食料、繊維、燃料、インフラの生産を支える機械・技術を世界各地で提供している。
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