カルマー(Kalmar):2026年10月7日
カルマー(Kalmar)は10月7日、スウェーデンのハルムスタード港(Port of Halmstad)と3年間のサービス契約を締結したと発表した。契約に基づき、カルマーは「Kalmar Complete Care」サービスを通じて、同港が保有する荷役機器フリートの包括的なメンテナンスを継続して提供する。契約は2026年第3四半期の受注高に計上した。
ハルムスタード港(Hallands Hamnar Halmstad AB)は、スウェーデンの10大海港の一つで、カテガット海峡沿岸に位置する総合物流拠点。同港では、コンテナ、RoRo貨物、鉄鋼、スクラップ、林産品など多様な貨物を取り扱っており、それぞれの業務に対応した専用ターミナルと各種マテリアルハンドリング機器を運用している。
今回のサービス契約により、カルマーは同港の荷役機器について包括的な保守を継続し、設備の最大稼働率、生産性、操業安全性の確保を支援する。
ハルムスタード港のサービスマネジャー、イェンス・マドセン(Jens Madsen)氏は、「カルマーは長年にわたり当社のターミナル運営を支援してきた。今回、Kalmar Complete Care契約を更新することで、信頼性と効率性の高い運営を維持し、貨物を円滑に取り扱うとともに、顧客が期待するサービス水準を提供していく」とコメントした。
カルマーのサービスソリューション担当バイスプレジデント、アンナ・イェルン・ホウトゥ(Anna Jern-Houttu)氏は、「ハルムスタード港との長年にわたる協力関係を継続できることをうれしく思う。当社の現地サービスチームは日々、港と緊密に連携し、フリートが最高の効率で稼働できるよう支援している。今回のComplete Careサービス契約の更新は、双方が築いてきた深い信頼関係を示すものであり、生産性、安全性、操業の卓越性に向けたハルムスタード港の継続的な取り組みを支援していく」と述べた。
カルマーは今回のサービス契約を通じて、サービス事業の成長、長年培った専門知識による顧客支援を推進するとともに、世界の重量物流ネットワークにおける荷役作業の効率化を進める。
■カルマー(Kalmar)について
カルマー(Nasdaq Helsinki:KALMAR)は、世界の重要なサプライチェーンを支える荷役機器・サービスを展開し、持続可能なマテリアルハンドリング機器・サービスの先駆者となることを目指している。港湾・ターミナル、配送センター、製造業、重量物流向けに、重量物ハンドリング機器およびサービスを幅広く提供している。
本社はフィンランド・ヘルシンキ。世界120カ国以上で事業を展開し、約5,300人を雇用している。2025年の売上高は約17億ユーロ。
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