住友重機械工業は10月8日、住友重機械マテリアルソリューションズ(東京都品川区)が、9月15日、東南アジア・南アジア地域における営業・サービス体制の強化を目的に、シンガポールに新会社「Sumitomo (SHI) Material Solutions Singapore Pte. Ltd.」(SMS-SG)を設立したと発表した。新会社は同社が100%出資し、イオン注入装置およびレーザアニール装置の営業・サービス支援を担う。
東南アジア・南アジアでは、半導体需要の拡大を背景に半導体製造への投資が活発化しており、多くの半導体メーカーが生産拠点の新設や増強を進めている。
これまで同社は、日本から同地域の顧客に対して営業活動や技術サポートを提供してきた。一方、市場拡大に伴って顧客ニーズが高度化・多様化していることから、より迅速かつきめ細かな対応を実現するため、同地域へのアクセスに優れたシンガポールに営業・サービス拠点を新設した。
新会社では、東南アジア・南アジア地域を対象に、イオン注入装置およびレーザアニール装置の営業活動とサービスサポートを展開する。現地での顧客対応を強化し、顧客との関係強化と市場拡大につなげる。
同社は新会社を通じて同地域の顧客に高品質な製品・サービスを提供し、半導体産業の発展と持続可能な社会の実現に貢献していく。
■新会社概要
会社名:Sumitomo (SHI) Material Solutions Singapore Pte. Ltd.
所在地:1 Marina Boulevard, #20-13, Singapore 018989
社長:伊勢屋源氏
資本金:1,400万シンガポールドル
設立日:2026年9月15日
事業内容:東南アジア・南アジア地域におけるイオン注入装置・レーザアニール装置の営業・サービス支援
出資比率:住友重機械マテリアルソリューションズ100%