・2028年8月の操業開始予定、建物・機械装置に約25億円を投資
タイヨーパッケージ(富山県中新川郡立山町)は9月7日、富山本社に包材製造設備を新設すると発表した。取得価額は約25億3,900万円を予定。受注拡大と今後の需要増加に対応し、製造能力の増強と安定供給体制の確立を図る。2026年10月に着工し、2028年6月の竣工、同年8月の操業開始を予定している。
同社は「100億宣言」で掲げる長期成長ビジョンのもと、主力事業の規模拡大による中長期的な売上成長を目指している。足元で受注が拡大しているほか、今後も需要増加が見込まれることから、現行設備の稼働状況を踏まえ、製造能力の増強と安定供給体制の確保を経営課題としていた。
今回取得するのは、富山本社(富山県中新川郡立山町)に設置する包材製造設備で、建物および機械装置からなる。取得価額は25億3,900万円(予定)。取得資金には自己資金、補助金、借入金を充てる予定で、関連する補助金については交付決定を受けている。
取得先は大和ハウス工業。2026年9月に契約を締結し、同年10月に着工する。2028年6月の竣工後、同年8月からの操業開始を計画している。
新設備の導入により、製造能力の拡充に加え、製造効率の向上、供給体制の強化を進める。需要拡大に機動的に対応できる生産基盤を整備することで、事業基盤の強化と中長期的な企業価値向上につなげる。
なお、本設備投資については、2025年11月10日に公表した2026年9月期の業績予想に織り込み済みで、業績への影響は軽微としている。