ファナック、産業用PC「FANUC iPC」エントリーモデルを一新

・処理性能向上とWindows 11対応

ファナックは11月4日、産業用PC「FANUC iPC」のエントリーモデルを一新し、「FIP2100」を発売したとは処理性能を向上させたほか、最新OSに対応した。発表した。2026年11月から提供を開始する。

FANUC iPCは、信頼性、保守性、供給性、機能性を兼ね備えたファナック製の産業用PC。製造のデジタル化に際し、ネットワーク上への配置や既存設備への後付けなど、さまざまな導入形態に対応する。

エントリーモデルはPC制御部の厚さを30mmに抑え、制御盤の薄型化に寄与する。従来機種の表示器をそのまま使い、PC制御部のみを交換することも可能。FIP2100は表示器と組み合わせて使用するパネルタイプとして提供する。

LCDユニットはハイエンド/ミドルレンジモデルと同じものを選択可能で、新たにオープンフレームタイプユニットをラインアップに追加した。全サイズに高信頼性タッチパネルを搭載。従来の静電容量式タッチパネルで課題だった電気的ノイズや切削液、水の付着による誤動作リスクを大幅に軽減し、手袋での操作にも対応する。
オペレーティングシステムはWindows 11 IoT Enterprise LTSC 2024を搭載。最新CNCのFANUC Series 500i-Aをはじめ、FANUC Series 30i/31i-MODEL B PlusやFANUC Series 0i-F Plusとも接続可能。

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