・第3四半期売上高は1億2,100万ユーロで前年同期比ほぼ横ばい(-1%、為替一定・IAS第29号適用除外ベース)
・9月末累計売上高は3億9,800万ユーロで前年同期比+4%
・通期は少なくとも+5%の増収を見込み、現行営業利益率の黒字回復を目指す
ホロット(Haulotte):2026年10月27日
高所作業車大手のホロット(Haulotte)グループは10月27日、2026年第3四半期(7~9月)の売上高を発表した。
第3四半期の売上高は1億2,100万ユーロとなり、前年同期比でほぼ横ばい(-1%、為替一定ベース・IAS第29号適用除外)だった。世界の高所作業車市場は年初来の好調基調を維持している一方、経済・地政学的な不透明感から顧客が様子見姿勢を強め、国際貿易にも影響が及んでいる状況下での結果となった。
9月末までの累計売上高は3億9,800万ユーロ(前年同期3億8,400万ユーロ)で、+4%の増加となった。事業別(IAS第29号適用除外ベース)では、機器販売が3億3,300万ユーロ(前年同期3億1,400万ユーロ、+6%)、レンタルが1,200万ユーロ(同1,500万ユーロ、-22%)、サービスが5,300万ユーロ(同5,500万ユーロ、-4%)だった。累計では機器販売が+7%と伸びた一方、レンタルは-19%、サービスは-3%と減少した。
地域別では、欧州が年初来で+16%と引き続き成長をけん引した。アジア太平洋は中東情勢の影響が続き、-18%。北米は第3四半期が前年並みで、累計では+1%。ラテンアメリカは市場環境が他地域より厳しく、-25%となった。
見通しについて同社は「視界が限られ、依然として不透明なグローバル環境が続く中でも、2026年通期で少なくとも+5%の増収を達成し、現行営業利益率を上期並みの黒字水準に回復できる見通し」としている。
■今後の発表予定は次の通り。
・2026年通期売上高:2027年2月9日
・2026年通期決算:2027年3月9日