徐工(XCMG):2026年9月30日
徐工集団(XCMG)は、中国輸出史上最大トン数のホイールクレーン「XCA3000BR」をアルゼンチン・ブエノスアイレスで正式納入した。ブラジル、コロンビア、チリ、ベネズエラ、メキシコのクレーン業界関係者が集まり、太平洋を横断した納入の場に立ち会った。発表は2026年9月30日。
同機は2024年以降、南米顧客へ複数回納入されており、徐工自身が樹立した「中国最大トン数ホイールクレーン輸出」の記録を更新し続けている。
アルゼンチンでは近年、風力発電産業が拡大し、超大型吊り上げ需要が急増している。徐工のクレーン事業は現地市場を深耕し、製品ラインナップを160トン級から3,000トン級まで拡充。技術の継続的な改良で南米市場の高度化ニーズに対応してきた。今回納入されたXCA3000BRは南米市場で最大トン数のホイールクレーンとなり、大規模風力発電、鉱山、インフラプロジェクト向けに効率的で信頼性の高い吊り上げソリューションを提供する。
アルゼンチンの広大な国土と複雑な作業条件では、長距離移設が顧客の共通課題となっている。徐工は技術交流やプロジェクト実証、現地条件評価を重ね、製品のローカライズを進め、超大型吊り上げ性能と複雑な地形での機動性を両立させ、顧客の信頼を獲得した。
顧客代表は「3,000トン級クレーンの納入は、アルゼンチンの超大型吊り上げ市場の空白を埋めるもの。徐工の製品力と充実した現地サービス体制により、今後の協力に十分な自信を持てる。戦略的パートナーシップをさらに深め、アルゼンチンの工業化をともに支えていきたい」と述べた。
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