斗山ボブキャット(Doosan Bobcat):2026年10月29日
斗山ボブキャット(Doosan Bobcat)は10月29日、2026年第3四半期(7~9月)の売上高が前年同期比13%増の17億2,800万ドル(約2,730億円、158円換算)、営業利益が22%増の1億1,900万ドル(約188億円)になったと発表した。全製品分野、全地域で販売が伸びた。営業利益率は前年同期から0.5ポイント上昇し、6.9%となった。
2026年1~9月累計の営業利益は4億5,500万ドル(約683億円)となり、2025年通期実績の4億8,200万ドル(約719億円)の94%に達した。
営業活動によるキャッシュフローに関税還付金が加わり、四半期中のネットキャッシュは約1億ドル(約158億円)増加した。9月末のネットキャッシュは4億5,300万ドル(約711億円)となった。
製品分野別では、コンパクト機器が前年同期比15%増、マテリアルハンドリングが8%増、ポータブル電源が5%増となった。コンパクト機器は、前四半期から先送りされていた受注分の出荷が再開したほか、大手レンタル会社向け需要が拡大し、成長をけん引した。マテリアルハンドリングは主要市場での販売増が寄与した。ポータブル電源は、北米の建設活動が堅調に推移したことを背景に売上高が伸びた。
地域別では、北米が前年同期比15%増、ALAO(アジア、ラテンアメリカ、オセアニア)が14%増、EMEA(欧州、中東、アフリカ)が3%増となった。
北米では、先送りされていたコンパクト機器の受注分の出荷再開と、大口顧客向けマテリアルハンドリング機器の販売増が成長をけん引した。ALAOでは、ラテンアメリカでの販売が好調だったほか、インドでマテリアルハンドリング機器の需要が回復した。EMEAでは、為替変動によるマイナス影響があったものの、コンパクト機器の需要が堅調に推移し、マテリアルハンドリングの回復も寄与して増収を確保した。
なお、同社取締役会は第3四半期の配当を1株当たり400ウォン(44円)とすることを承認した。同社は企業価値向上計画に基づき、年間配当の最低額を1株当たり1,600ウォン(178億円)に設定し、四半期ごとに配当を実施している。
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