日本建設機械工業会が10月29日に発表した2026年9月の建設機械出荷金額は、内需は5.9%増加の1,079億円、外需は4.5%増加の2,129億円となった。その結果、内需は4カ月連続の増加、外需は3カ月連続の増加となった。総合計では5.0%増加の3,208億円となり、11カ月連続の増加となった。
■内需は5.9%増の1,079億円、4カ月連続の増加
機種別に見ると、トラクタは22.5%増加の148億円、油圧ショベルは12.6%増加の321億円、ミニショベルは21.0%増加の83億円、道路機械は21.2%増加の41億円、その他建設機械は14.6%増加の65億円の5機種が増加した。
■外需は4.5%増の2,129億円、3カ月連続の増加
機種別に見ると、トラクタは23.3%増加の283億円、建設用クレーンは26.7%増加の156億円、道路機械は55.3%増加の44億円、基礎機械は前年実績なしの4億円、油圧ブレーカ・圧砕機は18.6%増加の9億円、その他建設機械は17.8%増加の266億円の5機種と補給部品6.4%増加の255億円が増加した。
地域別に見ると、北米が11カ月連続で増加、オセアニアが6カ月連続で増加するなど、全9地域中6地域が増加した。
■油圧ショベルの国内出荷は4.9%減の2,193台、26年度上期は8.2%減の7,957台
2026年9月の国内出荷台数統計によると、ホイールローダ1,342台(前年同月比6.3%増加)、油圧ショベル2,193台(同4.9%減少)、ミニショベル2,410台(同4.6%増加)、クローラクレーン20台(同37.5%減少)、ラフテレーンクレーン100台(同15.3%減少)、アスファルトフィニッシャ33台(同23.3%減少)――となった。
2026年度上期(4~9月)によると、ホイールローダ4,348台(前年同期比6.6%増加)、油圧ショベル7,957台(同8.2%減少)、ミニショベル10,423台(同0.1%減少)、クローラクレーン94台(同39.4%減少)、ラフテレーンクレーン589台(同9.8%減少)、アスファルトフィニッシャ201台(同3.4%減少)――となった。
また、四半期統計機種によると、2026年度上期(4~9月)のトラック搭載型クレーン他は5,056台(前年同期比5.7%減少)、高所作業車は6,059台(同14.3%減少)――となった。
建設機械出荷統計(2026年9月)