メッツォ(Metso):2026年10月8日
メッツォは10月8日、スウェーデンのKrossKonsult ABおよび同社のノルウェー子会社KrossKonsult Norway ASとの長年にわたる提携関係を拡大すると発表した。2027年1月1日から、KrossKonsultがノルウェーの骨材生産分野の建設・請負事業者向けにメッツォ製品を提供し、現地サポートや技術支援、破砕・選別機器、スペアパーツ、摩耗部品の供給を担う。これにより、同国での機器の供給体制と顧客サービスを強化する。
今回の契約拡大により、メッツォはノルウェーの骨材市場における顧客との関係を深め、サービス体制の充実を図る。KrossKonsultの現地における技術力とサービス対応力を活用し、機器の導入からライフサイクル全体にわたって、迅速で質の高いサポートを提供する。
メッツォの北欧地域担当セールス・サービス担当バイスプレジデント、ロアル・バスボー(Roar Vasboe)氏は、「顧客は当社のあらゆる活動の中心にある。KrossKonsultとのノルウェーでの協力関係を拡大することで、建設・請負事業者に対し、地域に根差した高い専門性、迅速な対応、機器のライフサイクル全体を通じた質の高いサービスを提供できる。今回の契約は骨材事業の発展につながり、ノルウェー市場の顧客との距離をさらに縮める」と述べている。
KrossKonsultは、破砕、選別、マテリアルハンドリング分野のソリューションを専門とする企業。1997年の設立以来、技術力と顧客重視の姿勢を強みに、北欧の骨材業界で高い評価を築いてきた。
KrossKonsultの副社長兼副マネージングディレクター、クリストファー・アルメン(Kristofer Almèn)氏は、「今回の契約はメッツォとの提携を強化し、ノルウェーでの事業基盤を拡大する重要な一歩となる。メッツォの先進技術と当社の現地における専門知識、サービス対応力を組み合わせることで、顧客に信頼性の高いソリューションを提供するとともに、円滑な移行を支援し、生産性と性能の最大化に貢献する」とコメントしている。
■メッツォ(Metso)について
メッツォは、骨材、鉱物処理、金属精錬の各産業向けに、持続可能な技術、包括的なソリューション、サービスを世界規模で提供する企業。製品とサービスに関する専門知識を通じて、顧客のエネルギー効率と水利用効率の向上、生産性の向上、環境リスクの低減に取り組んでいる。
本社はフィンランドのエスポー。2025年末時点の従業員数は約50カ国で約1万8,000人。2025年の売上高は約53億ユーロ。ナスダック・ヘルシンキに上場している。