・ASEAN需要拡大見据え生産体制強化へ、敷地面積約1.2倍に
リケンテクノス(東京都千代田区)は9月15日、連結子会社、RIKEN (THAILAND) CO., LTD.(本社:タイ国パトムタニ県、取締役社長:家田大毅)が、将来の生産体制強化を目的に、同社工場に隣接する土地の取得に関する売買契約を締結したと発表した。
RIKEN (THAILAND)は、タイ国内およびASEAN地域向けの重要な生産拠点として、塩化ビニルコンパウンドの製造・販売を手掛ける。近年のASEAN需要拡大に対応するため、2023年には生産設備を増強し、能力向上を図ってきた。今回の土地取得は、中長期的な事業成長と安定供給体制のさらなる強化を見据えた戦略的な一手。取得により工場敷地面積は従来の約1.2倍に拡大する。土地の具体的な用途は現時点で未定だが、将来的な工場拡張をはじめ、生産能力の増強や物流機能の強化など、複数の可能性を視野に入れて最適な活用方法を検討していく方針。
■RIKEN (THAILAND) CO., LTD.の概要
- 設立:1989年4月
- 資本金:1億2,000万タイバーツ
- 本社・工場:タイ国パトムタニ県
- 事業内容:塩化ビニル成形材料の製造・販売
リケンテクノスグループは、中期経営計画「One Vision, New Stage 2027」でASEANを重要市場の一つと位置づけている。今回の動きは、同地域での生産・供給体制強化を加速させるもの。グループは今後も、顧客への安定供給と企業価値向上に取り組むとしている。
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