アマダグループ、「INTERMOLD 2024 (第35回金型加工技術展)」に出展

・未来につなぐ最新のデジタル化、自動化ソリューションを提案

    アマダマシナリー(神奈川県伊勢原市)とアマダプレスシステム (神奈川県伊勢原市)は4月17日(水)~19日(金)までインテッ クス大阪で開催される「INTERMOLD 2024 (第35回金型加工技術展)」に共同出展する。「未来につなぐデジタルソリューション」をテーマに、昨今の労働者、技能者不足の対応に向けた最新 のデジタル化、自動化ソリューションを提案する。

 アマダマシナリーは、研削加工のデジタル化や自動工具交換・被加工物交換ロボットを搭載した自動化マシンを提案する。デジタルプロファイル研削盤「DPG-150」は、独自の映像技術を活用したデジタルプロジェクターを搭載。経験の浅い方でも効率的に高精度な加工が可能で、自動計測や補正加工機能により、誤差分の補正加工を自動で行う。高精密成型研削盤 「MEISTER-G3 UP」は、高精度、高生産を実現したワーク外周面の連続加工を行う。

 アマダプレスシステムは、EV用電装部品の高速・高精度加工に対応した順送プレス加工自動化システムを提案する。高剛性デジタル電動サーボプレス「SDEW-8010iIII GORIKI」は耐偏心荷重に優れ、非対称形状の高付加価値成形を実現。生産性が向上する高速振り子モーション による加工を行う。初お披露目のレベラフィーダ「LCC03KR5」は新開発のECO & SILENTリリース機能を搭載し、エア消費量を大幅に削減する。

 詳細は、ニュースリリース