日立建機の遠隔操作ソリューション「RBTシリーズ」が「e建機®チャレンジ2026」に登場

・六本木会場から千葉の油圧ショベルを超遠隔操作

日立建機は9月24日、2026年10月2日・3日に開催される「e建機®チャレンジ2026」に、同社の遠隔操作ソリューション対応油圧ショベル「ZX200A-7」(20tクラス)およびリモコン・モニター・カメラセット型「RBT Portable」を提供すると発表した。競技では、東京都港区六本木の会場から千葉県千葉市に設置された実機を遠隔操作し、実際の土砂掘削・積込作業を行う。

「e建機®チャレンジ」は、建設機械の遠隔操作技術の実用化と次世代オペレーター育成、災害復旧支援を目的に、2022年から開催されている競技会。遠隔施工の普及を目指し、操作のスピードや正確性、効率性を競う。今回は一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会 WG07建設・建設機械ワーキンググループが主催し、ウイングアーク1st(東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー36F)を遠隔操作会場、EP Rental 関東営業所 平川ヤード(千葉県千葉市緑区平河町)を実機稼働会場とする。

10月2日(金)は業界・官公庁向けに技術紹介やパネルディスカッションを実施。日立建機も遠隔・自動化技術に関するソリューションを紹介する。10月3日(土)の競技大会では、学生やプロeスポーツプレイヤー、シミュレーターゲーム「重機でGo」の全国予選通過者らが参加。日立建機の「ZX200A-7」を「RBT Portable」から操作し、キャリアダンプへの土砂積込作業を行う。評価は操作スピードに加え、積込重量や安全性などを総合的に判定する。

来場者向けの遠隔操作体験会も実施され、競技で使用される技術を直接体感できる。さらに日立建機運営のコミュニティ「重機ファンダム」によるブース出展や、同コミュニティ発起人の猿山未華氏によるトークセッションも予定。建設業界や建機に関心を持つ学生・一般層に、遠隔・自動化技術の現状と魅力を伝える場となる。

遠隔操作会場への来場は事前登録制で、登録フォームから申し込み可能。誰でも参加できる。
(関連:日立建機は2026年6月にRBTシリーズの操作システム拡充と受注開始を発表している)

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